緊急事態宣言解除後の状況
最終更新:2020.07.22
以下の対策は続行中です。
皆様には何かとご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
妊婦の新型コロナ感染と重症化を回避するため、
勧告により"産婦人科は、新型コロナ感染を疑う患者の診療は行わない"ことになりました。
(新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針)
当院でも以下のように、これまでの対策をより一層厳格なものに更新いたします。
- 当院では発熱・咳・咽頭痛・下痢など症状がある妊婦様を診療時間外に診察してきましたが、
今後緊急事態宣言が解除されるまで、当院での診察は行いません。症状の軽い重いにかかわらず、必ず症状が該当する診療科を受診してください。
- 何らかの症状がある妊婦様は、妊婦健診を控えてください。妊婦健診の再開については、当院スタッフと電話でご相談ください。
- 不正出血やお腹の痛み、破水感など産科的症状のある場合は、受診前に電話でご連絡ください。
来院時間など他の患者さんと分けて対応します。その場合、医療スタッフはマスクやガウンを着用して感染者に準じた対応をいたします。また、必ずマスクを着用して受診してください。
- 妊娠末期(分娩前)に新型コロナウイルス感染を疑う妊婦さんは,指定医療機関で出産することになります。当院では出産できません。新生児とは双方がウイルス陰性となるまで面会できずまた授乳もできません。
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必ずマスクを着用して受診してください。マスクの着用がない場合は入館できません。
万が一、医療者や患者様が無症状の新型コロナ感染者であっても、医療者と患者様、あるいは、患者様同士がマスクを着用していれば濃厚接触のリスクは低くなります。(大阪府医師会 スライド52-53)
- 毎日体温を記録してください。
●何らかの症状がある妊婦以外の患者様の診療
- 当院での診察は行いません。症状の軽い重いにかかわらず、必ず症状が該当する診療科を受診してください。
- 何らかの症状がある方は、がん健診や不妊治療を控えてください。
- 不妊症の治療継続に関しては、日本生殖医学会の声明をご確認ください。
●症状がない妊婦以外の患者様の診療
- 必ずマスクを着用して受診してください。マスクの着用がない場合は入館できません。
万が一、医療者や患者様が無症状の新型コロナ感染者であっても、医療者と患者様、あるいは、患者様同士がマスクを着用していれば濃厚接触のリスクは低くなります。(大阪府医師会 スライド52-53)
●緊急事態宣言に応じたその他の対応
- ご出産の立ち合いは、現在中止しています。
- ご家族の新生児面会は、現在中止しています。
- 特別室のご家族宿泊は、感染予防のためお控えいただきます。
- 一般の方のご面会も、感染予防のためお控えいただきます。
- お祝い膳は、ご本人様のみに限定します。
- マザークラス、すくすくクラブ、産後ヨガなどの、不特定多数が集会する催しは当分の間中止いたします。
- マザークラス、産後ヨガなどはオンラインで開催しています。さわらぎLINEからのご案内を確認してください。
- 診療待合では、周囲の人とできるだけ空間を開けてください。
- 10分ごとの換気を行っています。ご協力お願いします。
- 出入りの事業者様
ご来院の際はマスクを着用し、診療所玄関の消毒液で手指を消毒してから入館してください。
一般外来の時間帯以外で作業を遂行していただければ幸甚です。
面会等が必要な場合、必ずアポイントを戴けますようにお願い申し上げます。