超音波機器の発達と診断技術の向上により、
胎児の発育や疾患がより詳細にわかるようになってきました。
近年、産科医療の基幹病院では妊娠初期(11~13週)、中期(18~20週)、
後期(26~32週)に、多くの施設で胎児精密超音波検査(胎児ドック)が行われています。
このような胎児超音波診断学は、今まさに発展拡大している新分野で、
最先端の知識と技術を持った専門技術者が、
時間をかけて詳細に胎児スクリーニングを行います。
この度、大阪北部の基幹病院・胎児外来で、
実際に胎児スクリーニングを行っているスクリーナーが、当院に出向いて
最新鋭の4Dエコーで胎児精密超音波検査(胎児ドック)を実施することになりました。
具体的には、胎児の発育不全・形態異常・先天性奇形・母児のリスクについて詳しく検索します。
精密超音波検査で、赤ちゃんの異常が分かる確率は約50%で、次のことは分かりません。
胎児精密超音波検査の同意書で、以下の内容について”知らせてほしい”あるいは”知らせないでほしい”のどちらかを確認いたします。
また、以下の内容について、同意を頂きます。
所定の申込用紙があります
妊婦健診などでご来院の際、担当医師あるいは受付事務にお問い合わせください。
優待割引
当院で妊婦健診中の妊婦さん、または、当院でご出産予定の妊婦さんを対象に、胎児精密超音波検査の優待割引を行っています。申し込みの際に受付でご確認ください。